三十日に下本八郎氏が記者会見、シャッパの一部を公表した。百周年祭典協会の副理事長で県連会長の中沢宏一氏が名前を連ねているのに少々驚いた。
氏によれば、一世と二世がバランスよくシャッパを組織するのが理想。その意味で、下本陣営から、一世中心のシャッパとなりそうな谷派との合流を呼びかける役割を任じられているよう。
そういえばもう一人、こちらもシャッパに入っている宮原ジョルジ氏。二十四日の谷さんの決起大会で応援演説を行っていたが・・・。
上原、下本両氏が出席した三十日の高等審議会の会合でも、「コロニアが割れないよう、皆で協力してシャッパを作ってほしい」といった趣旨の話し合いが行われたようだ。
五里霧中の文協会長選。シャッパが公示される六日まで一週間を切った。 (剛)
05/4/1