3月8日(火)
ニッケイ新聞社は全伯に新聞配達ネットワークを持つトランスフォーリャ社と契約し、十五日から段階的に数カ月かけて即日配達地域を増やしていく。
トランスフォーリャ社はフォーリャ紙とエスタード紙が共同で経営する新聞配達会社で、全伯への即日配送を行っている。このサービスにより、北はマナウス、南はポルト・アレグレまでその日に本紙が配達されることになる。
ただ、同社はカイシャ・ポルタル(私書箱)には配達せず、CEPのある地域でも市中心部から離れた場所には配達しないため、一部に調整が必要。そのため、数カ月かけて段階的に、徐々に実施していくことになっている。
カイシャ・ポルタルなど、配達に関する問い合わせは本紙担当者(電話11・3208・3977、レジーナ、ナージャ)まで連絡を。なお年間購読料はできるだけ値上げしない方向で検討中だが、六月以降に調整される予定がある。