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慈善ショー「日本人の心の歌」=純益を援協などに贈る

3月4日(金)

 昨年八月、文協講堂で開催されたチャリティショー「終戦の日に贈る日本人の心の歌」の純益金が、去る二十五日、援協と希望の家に贈られた。ショー終了後、収録ビデオテープが半年余りにわたって一般に販売されてきたが、今回、その収益およびテープも合わせて両団体に寄付された。贈呈式には援協の酒井清一副会長、秀島マルセロ希望の家理事が出席した。
 ショーは、ニッケイ新聞社、ショー実行委員会共催、後援はサンパウロ総領事館、文協、援協、県連、リベルダーデ文援協、老ク連、ブラジル・ゲートボール連合、シャープ&フラットス楽団。。「異国の丘」「影を慕いて」「荒城の月」「同期の桜」「リンゴの歌」「君の名は」「湖畔の宿」「黒ゆりの歌」など多くのなつメロもコロニアの五十二人の知名歌手たちによって歌われた。