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広島は大西会長続投=神楽など文化面充実を

3月1日(火)

 広島県人会は第四十九回定期総会を二月二十日午前九時半から、広島文化センターで開いた。
 総会では昨年度の事業、会計報告に続き、本年度の予算案、事業計画が審議された。役員改選では大西博巳会長の続投が決まり、二人の二世副会長が誕生した。
 一昨年、藤田雄山県知事来伯の際、県人会創立五十周年を前倒しして、センター竣工式と共に祝ったが、実際は今年が五十周年となる。
 大西会長は、「五十周年を記念して、スポーツ大会などを開きたい。今年の日本祭りでは、神楽も紹介していきたい」と今年は文化面での充実を図る考えだ。
 新役員は次の通り。
 名誉会長=定常大二良、相談役=沖桝春登、金高繁登、田中洋典、会長=大西博巳、副会長=落久保博、細川晃央、村上佳和、森永カルロス、中川カルロス、第一会計=梶原パウロ、第二会計=竹内ファースト、書記(日)=前田アンジェッタ、書記(ポ)=権畑クラウジア、正監査=池田ファビアーナ、柳田コージ、岡田博。