2月25日(金)
第二十七回サンパウロ州幼少・準青年相撲選手権大会が二十七日、ボン・レチーロ常設土俵である(パウリスタ相撲連盟主催)。
その出場選手を選考するスドエステ地区大会が六日にオザスコ文化体育協会(高清会長)で行なわれ、カッポン・ボニート、イタペチニンガ、オザスコの力士百人あまりが代表権を争った。当日は好天に恵まれ、〃今年の初場所〃ということも手伝って、多くの相撲ファンが詰め掛けた。
個人戦は男女とも非日系の健闘が目立ち、総合では地元オザスコが一点の僅差でカッポン・ボニートを押さえて優勝した。
大会には、JICAサンパウロ支所の石橋隆介次長、文協副会長の吉岡黎明、川合昭両氏、援協の酒井清一副会長、県連の中沢宏一会長らが来賓として出席した。