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東西南北

1月25日(火)

 ブラジル各地が失業者で溢れる中、人手不足を訴える都市が話題を呼んでいる。それはバイア州西部のルイス・E・マガリャンエス市。同市のヤマシタ農業殖産課長によると、施工主が左官屋の家の前で列をなしているという。当地では三百人以上の農場支配人が一万二千レアルの月給を取り、地主は農機具購入のため数百万レアルの資金を動かしているという。
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 子供たちに夢を与えてきたくサンタクロース協会の会員らは二十三日、パウロ・ファウスチーノ会長(60)の非業の死を悼みアウピーナ墓地で野辺の送りを行った。会長は二十二日夜半、サンパウロ市パルケ・サンルッカスのパン屋を訪れた。二台の車に分乗した賊が、パン屋を襲い何も言わず使用人二人に発砲した。パン屋の主人とパウロさんに流れ弾が命中し、二人は死亡した。使用人は軽傷だった。
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 リオ市の地下鉄で二十日から、日曜祝日に自転車を乗せて運べるようになった。同市ではラテンアメリカ諸国の中で二番目に大きい規模の自転車道が整備されており、その利用を促進し、かつ乗客数を増やすのが今回の措置の目的。自転車は先頭と最後尾の車両に乗せることができ、駅の階段はかついで上り下りしなければならない。同様の措置はブエノスアイレスで既に実施中。
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 二十五日は市政四百五十一周年記念日でサンパウロ市は祝日。パウリスタ大通りでは正午から午後七時まで音楽ショーが開催され、人出は百万人に上る見込み。セー大聖堂では午前十時からミサが行われ、ルイ・バルボーザ通りでは正午に四百五十一メートルのケーキが登場。イビラプエラ公園では午後四時、民族衣装をまとったグループのパレードが実施。イピランガ博物館は午後五時四十五分まで無料開放される。