11月27日(土)
二日からブラジル巡業中の「劇団1980」が二十四日夜、弓場農場でも「あゝ 東京行進曲」を上演。農場内の常設劇場(客席800)を一杯に埋める来場者でにぎわった。
公演後は農場の共同食堂で、出演者と観客がひざを交えて交流する一幕も=写真。冷えたビールと手作りの肴が供され、酒宴は深夜まで続いたという。
劇団はきょう二十七日午後六時から、リオ市イパネマ区ラウラ・アウヴィン劇場の舞台に立つ。三十日にはパラグアイ・イグアス移住地に向かい、現地日本人会館で上演(十二月二日)。マナウスを皮切りに、一カ月間に及んだツアーの最後を締めくくる。