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南麻州に200万=ドル追加投資=ナチュラルアニュー社

11月12日(金)

 日本でリンゴ酢などを販売するナチュラル・アニュー社を所有する日本人企業家らが、南マット・グロッソ州カンポ・グランデ市から七十八キロ離れたコルギーニョ市に二百万ドルを投資し、自然食品やサプリメント(補助食品)製造用の工場を建設するという。六日付カンポ・グランデ紙が報じた。
 企業家グループはすでに同市に、カントリー・クラブ兼農園ホテルを経営。試験的に生産してきた。建設には二カ月を要する見込み。国内での販売計画があるほか、特に対日輸出に力を入れていくとみられる。