9月22日(水)
パラグアイのイグアス太鼓工房からニッケイ新聞社(高木ラウル社長)に寄贈されていた「イグアス太鼓」が十四日、丹下セツ子太鼓道場に引き渡された。
「すごくうれしい。皮もいいものを使っていますし、日本で作られたものみたい」と同道場の佐藤シンチアさん。丹下さんも「高価なものだから使用をとまどったけれど、大切に使います」と喜びを語る。
同道場では日本製の太鼓に加え、ブラジル製のものも使われているが、パラグアイ産はもちろん初めて。太鼓は十八日の練習から使われるという。