9月18日(土)
コチア産業組合中央会の組合員(従業員)とコチア青年の先没者供養合同ミサが二十五日午前十時から、ゆかりの地であるコチア市役所日本庭園で行われる。
今回で三回目となる合同ミサは元コチア産業組合中央会清算委員会(下元慶郎会長)、コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)、コチア旧友会(志村啓夫会長)、SBC共済会(高柳清会長)の共催。
現在、同協議会では先没者の過去帳作成を進めており、「コチア青年の四人に一人、六百人が亡くなっている」と高橋会長は説明する。完成は来年以降になる見通しだ。
「誰にも知られず奥地で亡くなった方もいます。そうした方々も含め、仲間の霊を慰めたい」と高橋会長。「もし、出席できなくても、家で手を合わせて下さい」と話した。