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収益は運営費に=サントス厚生ホームで春祭り

9月3日(金)

 サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)サントス厚生ホーム経営委員会(青木実委員長)は九月十二日、サントス厚生ホーム(サントス市ビラ・ノーバ区カンポス・サレス通60)で恒例の春祭りを開催する。
 同日正午に始まり、日本舞踊、社交ダンス、カラオケ、盆踊り、太鼓ショーなどの催しがある。また、新鮮な海の幸、天ぷら、焼きそばといった料理も用意される。すべてボランティアの協力で実現する。また今回の祭りの収益金は、全額サントス厚生ホームの運営資金にあてられる。
 来社した斉藤伸一ホーム長らは「ぜひ皆様でご来場を」と呼びかけた。
 また合わせて午前十時からは同ホームの三十周年記念式典も行われ、ボランティアら功労者が表彰される。
 参加費は一人十五レアル以上。料理は食べ放題。当日は援協前から、送迎バスが出る。
 参加申し込み、詳細問い合わせは電話11・3208・1866へ。