日系社会ニュース
「ボランティアの日」=希望の家、体験日設ける
8月20日(金)
セトゥーバ市)で行なう。ボランティアまたはボランティア希望者に、同施設の一日の流れやボランティアの仕事内容を体験してもらおうという試み。
ふだん同施設でボランティアをしていても、どういう所か知らない人や施設の中を見たことがない人がよくいるという。そういった人たちに、入居者と一緒に朝のラジオ体操やカフェ、昼食を体験したり、施設を見学したりしてもらう。
また、「ボランティアをしたいが、何をしたらいいのか分からない」という人のために、約二時間、草刈りやペンキ塗りなどボランティアの仕事を紹介、体験してもらう。「ボランティアにはいろいろな方法があると知ってほしい」と木多喜八郎理事長は説明する。
また、ボランティアについて二人の講師が講演する。木多理事長は「ボランティアをやりたい人が大勢来てくださったら幸いです」と話す。
午前九時開始、午後四時まで。参加費無料(カフェ、昼食付き)。申し込み不要。