日系社会ニュース

王将戦、栄冠は5段・茂田さん=セントラル将棋戦

6月22日(火)

 セントラル将棋連盟(金高利司会長)は十三日、ヴィラ・カロン文協会館で汎セントラル線将棋王将戦を行った。
 大会は全伯名人戦に次ぐ古い歴史を有しており、これで四十六回。当日は三十二人の棋士が参加した。
 注目はやはり王将戦に集まった。息の詰まる試合を制したのは、五段の茂田幸敏さん。三段戦の優勝者は柴田真さんで、二段・初段・段外戦では松田巌さんが完勝。親睦戦は、吉田国夫さんが制した。
 大会の報告に来社した連盟顧問の柳生弘さんは「また、大会を行う予定があるのでどなたでも奮ってご参加下さい」と、次の参加を呼びかけていた。
 

こちらの記事もどうぞ

Back to top button