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日系文芸祭、作品を募集中=封筒の表書きに留意を

5月12日(水)

 [既報関連]第一回海外日系文芸祭の作品が募集されている。俳句と短歌(両方でもよい)、一人一句(首)である。締め切りは七月十日。既報の募集要項にしたがい、封筒の表書きは宛て名「ニッケイ新聞社」のほかに、ポ語ではっきり「YAMANE」、日本語で「海外日系文芸祭係」と書き記すこと(ニッケイ新聞社に送信されるほかの郵便物と区別のため)。
 応募作品は、ニッケイ新聞社で開封せずに、日本の海外日系新聞放送協会に送付される。そこで、応募作品の全部がパソコンに入力され、その後、作者の名は伏せられて、作品の一覧だけが各国の選者に送られ審査される。それが、再び協会に送られ集計され、最終選考は日本で行われる。
 文芸祭(授賞式)は、十月、JICA横浜国際センターで開催されるが、その際の懇親会の会費は千五百円である。