4月17日(土)
サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)が日伯友好病院に建設している神内総合医療検査センターの竣工式が八月一日に、開かれる。十五日の定例役員会で正式に決まった。式典には名誉会長である神内良一国際協力財団理事長が出席する。
同センターは地下二階地上七階建。総工費約三億円のうち、同財団が一億円を援助した。基金の創設や桜ホームの建築など同財団による支援は、援協だけで十一億円に上る。
式は当初、五月の予定だったが、神内名誉会長が都合により、来伯出来ないため、八月にずらした。
同名誉会長はパラグアイ(三泊)、ペルー(二泊)にも足を伸ばす予定。