4月8日(木)
[既報関連]全伯高齢者ゲートボール大会が、さきごろ、連合コートで行われた。年齢別三組に分けて競技、最高齢クラスは寿組の八十歳以上、二十チームが参加した。主催者がこの組の九十歳以上の選手を調べたところ、十六人を数えることができた。最高齢は畑井健次さん(カーザ・ヴェルデ)九十七歳。かくしゃくとしていた。つぎに九十歳以上の〃元気選手〃を紹介しておく。
畑井健次、金田敏夫(九六、オウリニョス)、安里幸水(九五、カーザ・ヴェルデ)、真砂正勝(九三、サンジョゼ)、岡本正晴(九三、サウーデ)、高良タケ(九一、カーザ・ヴェルデ)、明石久男(九一、サウーデ)、森田キヨエ(九一、わかさ)、小田勘次郎(九一、プ・ウエンセスラウ)、井口薫(九一、ヴィラ・ソニア)、前田スミエ(九〇、ジアデーマ)、山田義秀(九〇、カロン)、西谷敏雄(九〇、パウリセイア)、迫重義(九〇、ピポジニョ)、豊田トシ(九〇、スザノ)、吾妻順子(九〇、アサイ)。
畑井さんはプレーするほどだから、階段の上がり降りはもちろん人の手を借りずにする。金田さんはオウリニョスとサンパウロを一人で往復、用事をこなすという。ゲートボールをやるから若々しいのか、心身若いからゲートボールをやれるのか。