3月23日(火)
国際交流基金サンパウロ日本文化センターでは今月二十四日から四月二十四日まで、書道展「Escritura Gesto-Pintura Poema」を実施。四月十七日と二十四日の二日間は初心者向け講習会も開催する。
この書道展は、ブラジル書道連盟会長の若松如空さんが選抜した十五人の書道家の作品二十点を一堂に展示するもの。
出展者は次の通り。若松さん、日本から特別参加の森本龍石さん、アルファベット書道を提唱して毎日新聞の国際高校生選抜書道展で幾多の受賞作品を生んだ故・渡辺少南さん、小林月仙さん、石川爽香さん、阿部祥堂さん、倉地南峰さん、相良久恵さん、小林玲子さん、根本布美さん、鈴木美津さん、根元碧水さん、大塚弥生さん、小寺照華さん、内山翠峰さん。
書道展の開館時間は午後一時から七時で、日、月曜日は休館日。入場無料。講習会は事前申し込みが必要で、定員は二十人。四月十七日と二十四日の二日とも参加するのが条件。住所はAv. Paulista, 37 1anndar-Paraiso。問い合わせは同センター(11・3141・0843)まで。