東西南北

3月 5日（金）

　サンパウロ州カラピクイーバ市にある恵まれない子どもたちのための慈善施設サンタ・テレジーニャ協会で無給奉仕している男（三五）が一日、同施設の子供たちに性的嫌がらせをした容疑で逮捕された。施設の事務室のビデオテープ二本が検察局に送られ、事件が発覚した。検察は、テープを九七年以降のものとみている。容疑者の家宅捜査で、ほかに五十本のテープと子どもの下着が見つかった。
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　サンパウロ市を二月二十九日に出発したコルドバ市（アルゼンチン）行きのバスがサンタ・フェ市（同）のバスターミナルに駐車中、火を吹き車内にいた三人が焼死した。うち二人はブラジル国籍で、四十八歳の女性とそのおいに当たる八つの男の子。二人はコルドバ市に住んでいた。もう一人は二十三歳のアルゼンチン人。二階にいた人は窓から飛び降りて助かった。バス会社は自然発火によるものと説明している。
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　領収書を一生、家に保管しておく必要はない。アゴーラ紙によれば、納税証明書、水道・電気・ガス・電話料金の領収書は五年間。家賃は三年。住居管理費は五年だがケースバイケース。健康保険や各種保険は一年。授業料は五年。
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　アゴーラ紙は四日から十四日まで、同紙購入者に六・九レアルでポルトガル語文法書「ＭＩＣＨＡＥＬＩＳ」（二十レアル）をサービスする。五百九十四ページで初心者向け文法、音声学、正字法、意味論などの項目がある。