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総会出席を呼びかけ=宮城県人会顧問相談役会が会員に

2月26日(木)

  宮城県人会(中沢宏一会長)の顧問相談役会は、二十五日午前、十三人の総意として「会員は、二十九日午後一時(第二次招集)から、北海道交流センターで開催される臨時総会および定期総会に出席して(未来を)楽しく語り合いましょう」と呼びかけた。
 顧問相談役会の有志は、同県人会の〃中沢体制〃が部外者にとやかくいわれていることに反発、「県人会の事業、行事は、仙台サンパウロ七夕祭りの推進はじめ、敬老会、母県の敬老金の伝達、留学生・研修員の送り出し、親睦ピクニックなど、滞りなく行われている」、さらに「(会館建設については)十二年前に土地を購入し、母県が一億円の援助を決定し、建設までこぎつけ得たのは、中沢会長の積年の信用でもってできたこと。十月には完成の予定だ」と強調した。