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塩田健康センター10周年記念に「カイロ講演」

2月19日(木)

 塩田健康センター(塩田憲一院長)では三月三日午後七時より、設立十周年記念行事を同センター(プラナルト・パウリスタ区マウロ街五一四番)で行う。
 同センターではカイロプラクティック、指圧、鍼灸、エステ、クイックマッサージなどの東洋療法を用いて、患者に治療、予防及びリハビリを行っている。同センターは六百平方メートルの体操、筋肉トレーニング場、温水プール、屋根付きプールの設備もある。
 また三月六日より始まるカイロプラクティック研修コース(一年間)の開講式に合わせて、日本の林義貢理学博士(日本カイロプラクティック前会長、現最高顧問)が三月三日午後六時より、同センターで「カイロ、気功及び三鍼法」について講習会を開くので多数の参加を呼びかけている。
 来社した塩田院長(USP客員教授)はこの道二十年のベテランで、三鍼法治療については「三本の針を使って、主に脳梗塞の治療を行っているが、効果が大きい」と説明した。問い合わせは小山文夫支配人まで(11・578・5155)。