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OCAでピカソ展=サンパウロ市制450周年記念して

2月14日(土)

 サンパウロ市制四百五十周年を記念して、『OCAでピカソ―回顧』展が一月二十八日から開催されている。
 パリのピカソ美術館の所蔵作品百二十五点が、サンパウロ市イビラプエーラ公園内OCAに、年代順に展示されている。
 パブロ・ピカソは一八八一年十月二十五日、スペインのマラガに生まれた。数多くの名作を残し、キュービズムの巨匠として世界的に知られる。一九七三年四月八日、フランスで死去。没年九十一歳。ピカソの作品をキュービズム時代以前から回顧する展示会は少ないという。
 『Picasso na OCA – Uma Retrospectiva(OCAでピカソ―回顧展)』▼火~金 午前九時~午後九時▼土日祝日 午前十時~午後九時▼場所 OCA(イビラプエーラ公園第二、第三ゲートから入園)▼電話 (11)3253・7007▼入場料 十レアル(五歳未満の小人、六十五歳以上の高齢者、身体障害者は無料)。
 (フォーリャ・デ・サンパウロ紙一月二十八日、エポカ誌同二十六日)