ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

ゾウなど毒殺される=動物園で禁止の殺鼠剤

2月10(火)

 【アゴーラ紙七日、八日】サンパウロ市南部地区にあるサンパウロ動物園のチンパンジー三匹、ゾウ一頭、ラクダ三頭、アンタ(バク)三頭が一月二十四日、二十七日、二月六日に次々と毒殺された。うちアンタの一頭はサンパウロ市四百五十周年記念のマスコットとして選ばれていた。
 市警は七日、犯人と犯行動機解明のため捜査を開始した。動物たちの検視の結果、八頭の動物から殺鼠(さっそ)剤が検出された。殺鼠剤は無味無臭で危険性が高く、ブラジルでは使用が禁じられているので、事故死である可能性は否定された。
 「すべてが故意による毒殺であることを示しているが、容疑者について話すのは時期尚早だ」とアラウージョ捜査官は述べた。
 同動物園では、十五人の警備員が交代で巡回していた。死んだ動物たちのいた檻(おり)には監視カメラが設置されていなかった。

 

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