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バス3台に増やす=県連、北パラナの旅

2月6日(金)

 ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の「~共に祈ろう百周年~移民のふるさと巡り 北パラナの旅」(南雲良治委員長)は、当初バス二台の予定だったが、応募者が多く、急きょ三台にしたため、再び参加者の募集を始めた。
 今回はパラナ州の日系社会との交流がメインで、当地の日本移民百周年で計画している行事や事業などについて意見交換するもの。ローランジャのパラナ州開拓神社参拝をはじめ、コルネーリョ・プロコッピオのカフェ・イグアスー工場、ロンドリーナ諸施設、移民史料館、オカモト工場などの見学や、北パラナ各地の日本人会や文協などと交流会を持つ。
 出発は三月四日(木)夜で、九日(火)朝に帰聖する予定。来社した中沢会長は「百周年につなげるつもりで、サンパウロとパラナが心を通わせる旅に、ぜひ参加してください」と呼びかけた。参加申し込みはサクラツール(11・3208・6688)まで。