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4連休は注意が必要=交通違反の取締まり強化

 【既報関連】「黒人の意識高揚の日」の祝日の20日と翌21日、サンパウロ市では乗用車と軽量商用車のロジージオ(木曜はナンバープレート末尾番号7と8、金曜は9と0の車の乗り入れ規制)が全面解除される。ただし、市中央部のトラック乗り入れ規制区域では、21日は通常通り規制が行われるため、要注意だ。
 連休を過ごすために多くの車が行楽地に向かうことが予想されるが、11月1日からは違反に対する罰金が大幅に増額されており、交通警察も19日午後から23日にかけて、違反多発地帯での取締りを強化する。ドライバーには交通法規を遵守することと、混む時間帯を避けて帰聖することなどが求められる。
 またサンパウロ市立校は4連休となるが、サンパウロ市立の図書館は土曜日のみ開館。サンパウロ市の教育センター(CEUs)は20日が午後6時まで、それ以外の3日間は開館する。サンパウロ州立校や銀行、保健所は金曜日は通常通りに開く。救急病院や24時間対応のAMAと市立公園は4日間とも開業となる。特別外来のAMAや交通局、ポウパテンポは金曜と土曜日は通常通り対応する。