1月31日(土)
昨年ブラジルでキャンプを行ない、サッカーのJ2リーグで優勝し、今年からJ1に昇格するアルビレックス新潟(新潟県新潟市)が二十七日に来伯し、パラナ州クリチーバ市で練習を始めた。
J2では最多観客動員数を誇った人気クラブで、二十九日付けでパルメイラスのエジミウソン選手(二一 FW)が一年間加入することを発表したばかり。J1に〃ブラジル旋風〃を巻き起こすのでは、と期待されている。
合宿先の強豪アトレチコ・パラナエンセのクラブ施設は、ブラジル代表も合宿をしたことがある、国内有数の充実した設備を誇る。アルビレックス新潟の選手や関係者約四十人は、二月十一日からはサンパウロ州アチバイア市近郊のジャリヌーに場を移す。パルメイラス、サントス、グアラニーなどの有名クラブチームと練習試合をする予定だそう。二月二十五日までの約一カ月間、ブラジル合宿でJ1への闘志を養う。
新潟県人が応援にいったら、喜んでくれるのでは。