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開銀がサンパウロ市交通改善に融資

12月27日(土)

 【フォーリャ・オンライン二十二日】マルタサンパウロ市長、ジウマール・タットサンパウロ市交通局長は二十二日午後、リオ市の国立社会経済開発銀行(BNDES)で同行のカルロス・レッサ頭取と融資契約を交わした。
 この融資は、サンパウロ市に敷かれる新しい交通システムに充てられる。融資総額は四億九千四百万レアルで、うち二億レアルは契約後すぐに支払われる。残額は〇四年一月になる。
 マルタ市長は、市内を端から端までつなぐ幹線交通網の敷設と各地域をマイクロバスで結ぶ支線交通網の拡充を計画している。また新たにバス専用道路を敷き、三百二十五の駅建設も計画している。