12月24日(水)
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)主催の二〇〇三年餅つき祭りが三十一日午前九時半から、リベルダーデ広場で開かれる。
毎年、延べ一万人近くが訪れる同祭り。今年は文協(上原幸啓会長)、県連(中沢宏一会長)、南米神宮、レジストロ文体協(山村敏明会長)、レジストロの柳生ノリオさん、横溝エドワルドさん、BINGOマチカド、CBA(岩井校長)、ブラジル相撲連盟、飯星ワルテルさんが餅米、サクラ醤油、東山酒造が日本酒を提供して実現する。
三十一日午前九時半から、八俵の餅米でついた紅白餅六千袋が配られ、同十時からは総領事館、JICA、文協、援協、県人会、連邦警察、サンパウロ市役所、日系市議などの代表が三つの臼に分かれて一俵分の餅をつく。正午からは同会会館(リベルダーデ通り三六五)に会場を移し、約五百人分のお雑煮が振る舞われる。会館では「蛍の光」などを歌って過ごすという。
二十三日、案内に来社した池崎博文ACAL会長、網野弥太郎同評議会会長は、「家族そろって来てください」と呼び掛けていた。
問い合わせは、ACAL(電話・11・3208・5090)まで。