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魚の死がいの山=グアナバラ湾で爆弾テスト リオ市

12月13日(土)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】「グアナバラ湾に死んだ魚が浮いている!」―。リオデジャネイロ市西部イーリャ・ド・ゴヴェルナドール区の同湾で十一日午前、海軍が爆弾のテストを行い、爆発の衝撃で無数の魚が死亡。サントメー海岸が死んだ魚で埋め尽くされた(写真)。
 同市防災庁は、魚の死がいを見た市民の通報を二十七本受けた。「市民は怖がっていた。この島には軍隊の火薬倉庫がたくさんあるので」と、ジョアン・C・マリアーノ大佐は話していた。