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スキンヘッド2人出頭=飛び降り強制容疑で

12月13日(土)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二日】七日、スキンヘッドと思われる若者三人が、乗客の青年二人を無理やり電車から飛び降りさせて重傷を負わせた事件で、容疑者二人が十一日、大サンパウロ市圏モジ・ダス・クルーゼス市の第二警察署に出頭した。同署のレナート・バーロス警部は、「容疑者たちは犯行を否定している」と発表した。
 目撃者の話によると、小さな斧やヌンチャクを持った容疑者らは、被害者たちに「電車から飛び降りなければ死ぬぞ」と言って脅したという。
 一方、同午後二時に出頭したヴィニッシウス・パリザット容疑者(二四)とジュリアーノ・A・フレイタス容疑者(一八)は「脅していない」と犯行を否定。二人によると、二人ともう一人の容疑者のいた車両に、被害者のフラーヴィオ・コルデイロさん(一六)とクレイトン・レイテさん(二〇)がガールフレンド二人とともに乗ってきた。
 フレイタス容疑者は、コルデイロさんのモヒカンカットを見て「何あれ?」と言った。三人に見られているのに気が付いたコルデイロさんとレイテさんは、突然隣りの車両に移った。三人は「なぜ隣りの車両へ行ったのか」を聞き出そうと後を追い、被害者らが窓から飛び降りたことを知ったと供述している。
 三人目の容疑者は現在逃走中。二人は「我々は暴力的なスキンヘッドではない。キリスト教関係のハゲ頭グループのメンバーだ」とも話している。

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