11月27日(木)
[カッポン・ボニート]当地文化体育協会(堤正昭会長)は、さきごろ、恒例盆踊り大会を催した。イビウーナ、ピエダーデ、ソロカバ、ピラル・ド・スル、イタペチニンガの各文協の盆踊り愛好者、地元会員、さらに盆踊り大好きの非日系人も加わり盛り上がった。餅つきも楽しく併催した。
堤会長は大成功の大会について、つぎのように語っている。「婦人部の日本料理に舌鼓を打ちながら、盆唄に合わせて、若い娘、青年達の打ち出す和太鼓の響きに聞き入る非日系人の姿を目にするとき、私たちの祖先が残したうら盆、五穀豊饒のまつりごとの歴史、文化の尊さに感動するとともに、今後この行事を通して、地域社会に日本文化がより浸透していくことを願う」。