11月11日(火)
サンタ・カタリーナ州イタジャイー市一帯に降った大雨で六日夜、エスピニェイロス区の橋を渡ろうとした車が押し流され三十八歳の男性が死亡した。気象庁の発表によれば、六日午後十一時から七日午前二時までに同地域に百十七ミリの雨が降った。イタジャイー市の九月の平均降雨量は百四十ミリ。カンボリウー市、バーラ・ヴェーリャ市では緊急事態宣言が出され、千人以上の人が避難した。
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十三人組が六日午後十時半、ミナス州サント・アントーニオ・ド・サウト市でスクールバスを乗っ取った。十三人はリオ市ブラジル通り近くにある貧民街までいき、運転手と学生四人全員を解放した。十三人はほかの五人を含む十八人で同日朝、オウロ・プレット市中心街にある銀行を襲おうとして失敗、バスを乗っ取ってリオに帰ったものとみられる。
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ゼネラルモーター(GM)は六日、同社製の四車種をリコールした。対象となったのはセルタ1・0とセルタ1・4の〇四年型、セルタ1・0の〇三年型、コルサ・クラシック〇四年型。この四車種のセルモータ、変速機、アクセルペダルに欠陥が見つかった。同社は詳しいことは発表していないが、ペダルの軸が外れる可能性があるなど危険だとアゴラー紙は伝えている。
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年金を受けて三十年以上たつ九十歳以上の高齢者の年金支給が、三日から止められた。これが五日に公表され、六日は国立社会保険院(INSS)の各受付に高齢者の抗議が殺到した。社会保障相は朝令暮改で、同六日に年金支払い停止を取り消した。年金は十日から支払われると発表した。この措置で十万五千人の高齢者が影響を受けた。