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女子バレー=キューバに辛勝=伯、アテネ五輪に近づく

11月8日(土)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】六日に仙台市で行われた女子バレー世界選手権大会で、ブラジル代表チームはキューバに三対二で辛勝した。一セット目は二十五対二十三、二セットは二十五対十六、三セットは三十七対三十九、四セットは二十六対二十八、五セットは十五対九。
 強敵キューバを制したことで、ブラジルはアテネ・オリンピックに出場する可能性をまだ維持している。ブラジルは今までに四勝一敗し現在、中国、米国、イタリアに次いで四番目に位置している。キューバは二勝三敗でオリンピックから遠のきつつある。
 ブラジルは八日午前四時(ブラジル時間)、富山市でエジプト戦に臨む。九日午前七時(同)、韓国と対戦。