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美しくする〝同志〟が来た=パウリスタ通り清掃

10月22日(水)

 [既報関連]ブラジルを美しくする会年次大会実行委員会(黒須正明委員長)は、二十五、二十六日、クルビ・ホームスとパウリスタ大通りで第八回大掃除大会を開催する。二十日、日本から七人の”同志”が来伯、意気込みなどを語った。
 「言葉が通じないブラジル。掃除を通じてこの国に暮らす人の気持ちを感じたい」とは梅森勲さん。今回の、七人は初めての来伯だが、日本での掃除経験は豊富なようだ。「掃除は下見が全てで、細かいところまで要領よくやることが必要。より要領よくやるために、ドアストッパーやサッシブラシを開発した」と山本一郎さんは熱く語る。
 最後にリーダーの月元秀二さんは「トイレを掃除していてつかむものは人に聞いては分からない。やはり参加してやってみなければ」と参加することの必要性を強調した。
 一行は、イグアスーの滝、リオデジャネイロ市などを観光し、二十五、二十六両日掃除に参加する。
 [団員]岩村春夫、勝山忠芳、茂木友一、里村博稔、月元秀二、梅森勲、山本一郎。(敬称略、順不同)。 
 一般の参加希望者は二十六日午前八時集合、午前九時大会開始でクルビ・ホームス(パウリスタ大通り七三五)に集合。事前連絡が必要。同会ひとみまたはネイリ(電話287・4199内線105)まで。