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ペットにしつけを=赤ちゃんを危険から守る

10月4日(土)

 赤ちゃんが誕生することになった家庭で、犬や猫などを飼っている人は、「ペットが赤ちゃんにしっとして、かんだりしたらどうしよう?」と悩むこともあるはず。赤ちゃんが何の問題もなく過ごせるように、ペットの〃心の準備〃をすることが大切である。
 [ペットの健康]ペットが病気しないように気をつけ、予防接種の期日を守る。つめも切ること。
 [止まれ]ペットを「止まれ」という指示に慣れさせる。オスなら虚勢するのも一案である。
 [赤ちゃんのにおい]ベビーパウダーやベビーローションなど、ペットを赤ちゃんのにおいや音に慣れさせる。
 [子供]友人に子供を連れてきてもらい、子供に慣れさせる。ただし、子供の面倒をペット任せにするのは危険。
 [なめる癖]ペットが飼い主をなめる癖がある場合は、ほかの玩具をなめるようしつける。人形はダメ。
 [えさ]ペットフードのみ。生の肉などは避ける。
 [お芝居]赤ちゃん人形を使って、常に赤ちゃんに接するお芝居をすることで、ペットは赤ちゃんという存在に少しずつ慣れていくことができる。
    (フォーリャ誌)