9月18日(木)
アルジャ・ゴルフ・クラブ(近沢宗貴理事長)主催の第二十七回オープン大会が、三日から七日まで、同ゴルフ場で行われ、アマチュアの部で唐沢正三選手(五四、サンベルナルド)が初優勝を果たし、プロはジョン・コルティスが制した。アマ百二十九人、プロ四十二人が参加、熱戦を展開した。
[アマ]◇HC16~20、1田中ナオハル(AGC)、2エジソン・R・クニャ(FPG)、3大森ニコラウ(AGC)、◇10~15、1J・トゥルデ(SSV)、2J・C・ジリオット(AGC)、3野沢カズオ(AGC)、◇スクラッチ、1唐沢正三(SBC)、2塚沢トシオ(AGC)。◇優秀ネット賞、与那嶺ヤスノリ(AG)。
[プロ]1J・コルティス、2アカシオ・J・ペドロ。
今回、プロ・デビュー戦の川原田アレックスは、予選通過十六人に入り、六、七日の決勝戦では十六位。厳しいスタートだった。
七日午後六時からの表彰式には野村義人ブラジル・ゴルフ連盟副理事、田中ナオハル・パウリスタ・ゴルフ連盟代表、アントニオ・ベネジット・バルボーザ・ナシメント・ブラジル・プロ・ゴルフ連盟会長らが出席し、大会の成果を称えた。ちなみに、プロの部上位十六選手の賞金総額は五万八千レアルだった。