ホーム | 日系社会ニュース | 南マ州都圏囲碁大会―木原五段が勝つ

南マ州都圏囲碁大会―木原五段が勝つ

9月13日(土)

 [カンポグランデ、南マ州]州都圏囲碁クラブ(大城勇雄会長)は、八月二十四日午前九時から、カンポグランデ文協会館で、第二十七回南マ州囲碁大会を開催した。木原昌靖五段が優勝した。
 参加は宮崎義雄、粟国重信、大城勇雄、小林元、島田房文、住田辺、平良玉茂、星野清、藤田聡、木原昌靖、藤田勉さん。試合は総当たり。生粋の日本伝統の技の勝負が行われ、文協関係者は、長い無言の戦いを目の当たりにして、感動の連続であった。
 結果は、一位木原五段、二位藤田勉七段、三位住田三段、四位藤田聡四段、五位星野三段。入賞者には、当州議会で連続当選を果たし、現在五期目の大坪アキラ氏寄贈のトロフィが贈られ、午後六時終了した。(勝連ひろし通信員)