9月3日(水)
ブラジル日本文化協会国士舘スポーツセンターマレットゴルフ部(白旗信部長)主催の「第二回マレットゴルフ全伯大会」が八月三十一日午前十時から、サンロッケの同センター内で開催された。
全伯のマレットゴルフ愛好会七チームから、百四十人の選手が参加、三十六ホールを埋めた。
開会式にはブラジル日本文化協会から伝田英二副会長、小川彰夫国士舘担当理事が出席、選手たちを激励、国士館マレットゴルフ部員、井上アキヒサ選手による力強い選手宣誓の後、A、B、Cの三クラスに分かれ、日頃の練習の成果を競った。
午後には参加七チーム(各チーム五人)により、団体戦も引き続いて行われ、国士舘チームが優勝杯を獲得した。
個人、チームの三位までの入賞者は次の通り。
(A組)第一位=川上哲司(大会二連覇)、二位=古川信夫、三位=池田エイ子
(B組)第一位=ロゼイロ・ペレイラ、二位=植村ヤスジ、三位=豊田万止
(C組)第一位=坂東ヒロユキ、二位=安立ネイデ、三位=高柳キヨシ
《ホール・イン・ワン賞》
黒木ケイ、西山洋、池谷正治、秋山ケイイチ、西村キヨシ
《団体戦》
第一位・国士舘チーム、二位・ピエダーデ、三位・フルヤパーク、四位・イタペチニンガ、五位・イビウーナ、六位・シチオ平田、七位・モジ・ダス・クルーゼス