8月28日(木)
【各伯字紙社会面二十七日】サンタ・カタリーナ州南部の山地にあるサンジョアキン市では二十六日未明、大霜が降りた。辺り一面は雪景色のよう(写真)。同市では今月二十回目の降霜となり、八月の降霜回数記録を更新した。同午前七時に最低気温はマイナス四・三度を観測。厳しい寒さは三十一日まで続くもよう。気象観測会社クリーマテーラのロナウド・コウチーニョ氏は、「同市の過去四十八年間で、四番目に寒い八月となりそう」と述べている。二十七日午前の天気予報では、ここ二日間に降雪が起こる可能性が高いという。