8月27日(水)
救済会(左近寿一会長)は十七日午前九時から、グアールリョス市の老人ホーム、憩の園で慈善バザーを開いた。毎年恒例の行事で今年が二十九回目。市内外より一万人以上が訪れ、終日賑わった。
今年は、若いエネルギーを施設に注ぎこもうと、よさこいソーランを企画。ソーホーー、青年文協、ひぐま会(在伯北海道協会青年部)が躍動感あふれる踊りを繰り広げた。
また、施設の近隣に本拠を持つカポエイラ教室の生徒がデモンストレーションを披露するなどして、会場を沸かせた。このほか。太鼓や手品のショーもあった。救済会関係者らは「多くの人が来園されて、施設を見ていただくことが出来ました」と喜んでいた。