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安い偽造たばこが急増
8月14日(木)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】国税庁の厳重な取り締まりにかかわらず、零細企業による偽造たばこの製造販売がますます増加している。一ケースが一レアルの偽造たばこは、廉価を求める客層に定着して消費も増加している。
衛生監督庁(ANVISA)に登録されていないので、有害なニコチンや一酸化炭素の含有量については全く分からない。偽造たばこは、密輸で入ってくる外国製たばこの包装と国税庁の印税紙を偽造している。
たばこの税金は、平均で七〇%。たばこ市場の九五%をソウザ・クルースとフィリップ・モーリスが占め、残りの五%を、零細企業が分け合っている。税収では大手二社が九九%を納税。国産たばこを廉価販売していれば、脱税と偽造とみてよいと当局はいう。