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ミリン陸上大会が24日=13チーム、700人が競う

8月9日(土)

 イビラプエラ陸上ベテラーノ会(梅田清会長)主催の原源造杯第二十七回ミリン陸上大会が二十四日午前八時から、サンパウロ市イビラプエラ競技場で開催される。
 十三チーム、計七百人の選手が参加予定。百、二百、三百、四百、八百、千、千五百メートル走、走り幅跳び、走り高跳び、砲丸投げなどを競う。ここ数年、アダマンチーナ・チームが優勝している。
 同ベテラーノ会は七二年に創立され、三十年以上の伝統を持つ。非日系子弟も多く参加することが今大会の特徴で、梅田会長は「汎米大会に出場するような選手を、この大会から育てることが夢です。その想いが原初代会長から受け継がれています」と抱負を語る。
 問い合わせは梅田会長(電話=011・5506・8361)、東ジョゼ体育部長(011・3207・3061)まで。