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東西南北

8月6日(水)

 サンパウロ州内の河川と貯水池の二七%は、市民に供給される水として不適当または最悪と判断された。サンパウロ州環境衛生技術公社が〇二年の調査結果と〇三年六月の調査結果をまとめ、発表した。生活用水、生命保持のための水の質について調査されたのはこれが初めて。サンパウロ州内を流れる河川の四六%は不合格だった。
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 冬休みも終わり四日、学校の授業が始まった。授業再開とともにサンパウロ市の交通渋滞も再び始まった。サンパウロ市交通技術公社(CET)によれば、同月曜日朝の渋滞は五十六キロで、先週月曜日の朝二十五キロの倍以上となった。午後七時には七十八キロとなり、同日の最高を記録した。七月の平均渋滞は六十六キロだった。
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 ピューマが四日、ブラジリアの高級住宅地、ラーゴ・ノルテ地区で捕獲された。ピューマは高い木の上にいた。国立自然環境保護院(Ibama)の職員が二時間かけ、棒で突ついて捕獲網に落とし入れた。雄で体重が二十五キロのピューマはブラジリア動物園に搬送された。この事件はIbamaが環境保護を人々に訴えるいい機会となった。
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 ミナス州ウベルランジア市の国道〇五〇線五八キロ地点で四日未明、バスとトラックが衝突し、二人が死亡、十八人が負傷する事故があった。連邦道路警察によると、バスは、反対車線から来たトラックの側面にぶつかり、転倒した。被害者は皆バスの乗客。死亡したのは二十四歳と八十九歳の女性二人だった。