■企画
7月24日(木)
九州の豪雨による土砂災害で被害が甚大となっている母県、熊本に対し、ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)は義援金を募っている。
来社した福田会長と荒木孝男副会長は「あまりにも被害が大きく、心配している。ブラジルから何かの手助けができれば」と今回の募金への経緯を説明する。
募った義援金は、八月二十六日に予定されている同協会四十五周年記念式典に慶祝使節団として来伯する県会議長や県出納長に手渡す予定だという。
福田会長は「主に県人の方に母県の状況を理解していただき、協力をお願いしたい」と呼びかけている。
義援金の受付は八月二十五日まで。詳しくは電話=(11)5084・1338(ブラジル熊本県文化交流協会事務局)まで。