7月19日(土)
【エスタード・デ・サンパウロ紙】カーザ・デ・ルイ・バルボーザ財団はこのほど、七カ月間にわたる修築工事を終え、博物館を再開することになった。
皇帝時代末期と共和国時代(一九二四年没)のブラジル人の生活に重要な影響を残したルイ・バルボーザは、弁護士のほか、法学者、外交官、議員、大臣などの肩書きもあり、大統領に二度立候補した。
この博物館は、リオデジャネイロ市ボッタ・フォーゴ区にあり、バルボーザが生活した邸宅である。開館時間は火~日曜日(休日を含む)、午後二時から午後六時まで。