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草の根で機械供与―アマゾニア病院に

7月19日(土)

 [パラー州ベレーン]在ベレーン日本総領事館(青柳興政総領事)からアマゾニア病院(アマゾニア日伯援護協会=大楯俊治会長=経営)に対する、草の根無償資金による医療機材の譲渡式が、去る七月八日午前十一時から、援協会議室で行われた。
 贈られたのはビデオ内視鏡(一式)、聴覚検査機(一式)、脳波測定器(一式)、負荷心電図(一式)、携帯超音波診断装置(一式)。
 総領事館から青柳総領事が出席、譲渡のあいさつ、受贈側と署名。援協の大楯会長が謝辞を述べた。来賓あいさつは小野重善汎アマゾニア日伯協会会長。医療機材の紹介と院内案内は生田勇治院長がつとめた。譲渡式後、同所でカクテルパーティが催され乾杯した。
(浜口敏雄さん通信)