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5カ国の剣士が集合=20日に剣道選手権大会

7月12日(土)

 第二十一回ブラジル剣道選手権大会と第七回南米剣道選手権大会が二十日、サンパウロ市のピラチニンガ文化体育協会で開催される。
 これに先立って十八日(金)午前八時半からは剣道型や居合の講習会や審判講習会、昼からは基本や技の稽古、夕方から合同稽古が行われる。
 十九日は午前九時から、ブラジル剣道連盟の山田法夫会長が講演、続いて審判講習、昼から剣道型稽古、最後に昇段試験が行われる。
 二十日のブラジル大会には個人線・団体戦合わせて約二百八十人が参加、加えて南米大会にはアルゼンチン十人、チリ二十人、エクアドル五人、ウルグアイ二人が参加する。
 下は十七歳から上は六十五歳まで、女性剣士も五十五人が技を競う。来社したサンパウロ剣道連盟の児島修道会長は「みなさん、声援をよろしくお願いします」と呼びかけた。