7月2日(水)
【アゴーラ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙一日】第十五回サンパウロ・ファッション・ウィークが六月三十日から、サンパウロ市イビラプエーラ公園ビエナル・ビル内で開催されている。同イベントは五日まで続く。
ブラジルには十五歳になる女の子をデブタンテと呼び、盛大な誕生日パーティーを開いて祝う習慣がある。同イベント関係者も、十五年目を迎えたことをデブタンテと例え、「大人になる少女のようにブラジルのモードも成長し、経済に貢献するだろう」と話している。
初日は子供用ファッションがメインだった。トップモデルのジゼーレ・ビュントヒェンは、コンパニーア・マリッチマの水着を着て登場し、マスコミの注目を浴びていた(写真)。本人いわく、「ビキニを着て人前に出るのはあまり好きじゃない」とか。