6月25日(水)
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】今年のコルプス・クリスチ(聖体祭)休暇中のサンパウロ州道路での交通事故件数と死亡者数は、昨年同期と比べて減少したと、同州道路警察が発表した。
十八日正午から二十九日までに交通事故は八十六件発生し、四人が死亡。昨年同期は、事故百三件で死亡者も六人と多かった。
罰金措置も少なく、今年は千七百五十八件だったのに対し、昨年は二千百八十五件だった。
サンパウロ州内を通る国道でも減少傾向が表れ、事故数は百六件、負傷者六十八人、死亡者三人となった。昨年同期には、事故数百十五件、死亡者四人を記録していた。