6月10日(火)
トーナメント制で争うコッパ・ド・ブラジルの決勝初戦が八日、リオデジャネイロのマラカナン競技場で行われた。フラメンゴとクルゼイロが譲らず一対一で引き分けた。
優勝チームは来年のリベルタドーレス杯出場権を得るだけに、競技場内は七万を超える大観衆で埋まった。地力に勝るクルゼイロは終始試合を有利に展開。後半三十分に先制したが、フラメンゴも意地を見せ、後半ロスタイムの四十八分に同点に追い付いた。
クルゼイロの地元ミネイロン競技場で予定される第二戦で勝ったチームが優勝を決める。