ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | 市電の線路発見=サンパウロ市=地面に置いたまま展示へ

市電の線路発見=サンパウロ市=地面に置いたまま展示へ

5月23日(金)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】百年以上前にさかのぼる、市電の最も古い路線の一つとみなされる線路が十三日、サンパウロ市中心街ラモス広場で発見された。
 同広場には一九〇〇年に開業したサンパウロ市市電の始めの路線が通っていた。線路は「文化回廊」計画の一環で広場の改装工事中、道を掘り返していた時に見つかった。
 市役所は地面に置いたまま線路を展示する計画を立てている。